障害物競走 (陸上競技)
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障害物競走の標準距離は2,000メートルと3,000メートルである(TR23.1)[1]。
- 3,000メートル競走(3000メートル障害、3000mSC)
- 3,000メートル競走は、障害物を28回、水濠を7回越える(TR23.2)[1]。
- 2,000メートル競走(2000メートル障害、2000mSC)
- 2,000メートル競走は、障害物を18回、水濠を5回越える(TR23.4)[1]。
障害物(通常障害)
水濠(水濠障害)
水濠は障害物を含めて、長さが3メートル660(±20ミリメートル)、幅が3メートル660(±20ミリメートル)とされている[1]。
また、水濠の水深について国際基準では「障害物に接する側の水濠の水深は進行方向に約1m200㎜にわたり500㎜(±50㎜)」とされている[1]。新ルールで水深は700ミリメートルから500ミリメートルへと減じられている[1][4]。
周回にある5つの障害物のうち4番目が水濠となる[5]。水濠はトラックの外側に置かれる場合(外水濠)と内側に置かれる場合(内水濠)がある[5][6]。日本では外水濠の競技場が多いが[5]、国際的には内水濠の競技場が多く、日本でも国立競技場とカンセキスタジアムとちぎで内水濠が採用されている[6]。
内水濠と外水濠を比較すると以下のような点で異なる。
- 内水濠の場合はスタート直後は水濠横のトラック部分を通過して走るためスタート後のフラット区間が長くなる(第1障害の位置が外水濠の場合はスタートから70メートル地点、内水濠の場合は約250メートル地点)[6]。
- 外水濠の場合には水濠の前後が曲走路となるのに対し、内水濠の場合はその前後が直送路となる[6]。
- 内水濠の構造のほうが周回距離が短い(内水濠では1周が約396メートル、外水濠の場合は420 - 422メートルとなる)[6]。
水濠の位置はルールに合致していれば外に設けても内に設けてもどちらでも問題ないが[5]、内水濠のほうが記録を出しやすいとされる[6]。