ハーレラドロガメ
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| ハーレラドロガメ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ハーレラドロガメ Kinosternon herrerai | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[a 1] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| NEAR THREATENED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Kinosternom herrerai Stejneger, 1925 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ハーレラドロガメ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Herrera's mud turtle |
形態
最大甲長17.2センチメートル[2][4]。メスよりもオスの方が大型になり、メスは最大甲長14.8センチメートル[4]。背甲はドロガメ属内では扁平で、上から見ると幅広い卵形[4]。第1椎甲板は、第2縁甲板に接しない[2][4]。肋甲板に筋状の盛り上がり(キール)があるが[1]、老齢個体では消失することもある[3][4]。縁甲板は尖らず、第10、11縁甲板が最も大型(高い)[3][4]。背甲の色彩は暗黄色、褐色、暗褐色で[3]、甲板の継ぎ目(シーム)が暗色の個体もいる[1][4]。 背甲と腹甲の継ぎ目(橋)の縦幅は非常に狭い[4]。腋下甲板は中型で、鼠蹊甲板は大型[4]。腋下甲板と鼠蹊甲板が接する[4]。 腹甲は小型[2][4]。後方の蝶番はほとんど可動せず[3]、前方の蝶番もあまり発達しない[2][4]。そのため背甲と腹甲の間に広い隙間ができる[4]。左右の肛甲板の間に切れこみが入る[2][4]。腹甲の色彩は黄色や淡黄色、黄褐色で、シームが暗色の個体が多い[4]。
頭部は非常に大型で、やや扁平[4]。吻端がやや突出し、上顎の先端は強く鉤状に尖る[4]。吻端背面を覆う大型鱗(吻端板)はアルファベットの「V」字状[2][4]。喉に2本の髭状突起がある[2][4]。頭部の色彩は淡黄褐色、灰褐色、暗黄色で、暗色の斑点や虫食い状の斑紋が入る[4]。顎を覆う角質(嘴)の色彩は淡黄色で、暗色の縦縞が入る[4]。喉の色彩は黄褐色[4]。四肢、尾背面の色彩は灰褐色や暗黄色で、暗褐色の斑紋が入る[4]。腹面の色彩は淡黄色や灰褐色[4]。