バイハク史
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内容
『バイハク史』は、ムアイヤド・アル=ダウラ・アイアパ(1174年没)の統治時代に著されたとされるが、献呈先は居なかった[2]。内容の多くをバイハクで活動した著名な人物の人名辞典が占める[3]。また、『バイハク史』には、ガズナ朝期、セルジューク朝期のイラン東部についての貴重な情報が記録されている。現在では散逸した古い史料を元に著された点が、本書の最も重要な側面である。著者のアブー・アル=ハサン・バイハキー(イブン・フンドゥク)によると、『バイハク史』は彼以前に書かれたバイハク地方の歴史書と、アル=ハーキム・ニーシャープーリーの『ニーシャープールの歴史』を利用したという。[4]彼はまた、アブー・アル=ファドル・バイハキーの『バイハキー史』についても記述しており、『バイハキー史』は30巻構成であるが、彼はそのすべてを見たことは無く、一部をサラフスとニーシャープールで見たのみであるという。[5]
校訂本
1895年、シャルル・ピエール・アンリ・リューがSupplement to the Catalogue of Persian MSS. in the British Museum の中で内容を検討した。1938年には、アフマド・バフマンヤールが校訂本を出版し、ムハンマド・カズウィーニーによる序説を掲載した。[4]
- Ahmad Bahmanyâr (éd.), Târîkh-i Bayhaq, Téhéran, 1929.
- Husaini, Quari Sayyid Kalimullah (ed.), Kitāb-i Tārīkh-i Bayhaq, Haydarabad, 1968.