バスラ県
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隣接する県
歴史
かつてオスマン帝国の統治下にあった時、この地域はバスラ州(Basra Vilayet)と呼ばれており、現在のクウェートに相当する地域も含まれていた。
この歴史を口実に、1990年8月に当時のサッダーム・フセイン大統領が、ブルガン油田やルマイラ油田を擁するクウェートを併合し、その一部をバスラ県に加えた。バスラ県に加わった新たな領域はフセイン大統領の名前にちなみ、サダミヤ・アルミトラと命名された(残りは新たに設置したイラク19番目の県「クウェート県」とした[1][2])。しかし翌1991年の多国籍軍が介入した湾岸戦争ではなす術を持たず、クウェートを手放して停戦した。