バポーム (通報艦)
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| 艦歴 | ||
|---|---|---|
| 発注 | ロリアン造船所 | |
| 起工 | ||
| 進水 | 1917年 | |
| 就役 | 1918年 | |
| 退役 | 1936年 | |
| その後 | 1937年解体 | |
| 除籍 | ||
| 前級 | フードル | |
| 次級 | ベアルン コマンダン・テスト |
|
| 性能諸元(竣工時) | ||
| 排水量 | 常備:850トン 満載:-トン | |
| 全長 | 72.0m | |
| 全幅 | 8.7m | |
| 吃水 | 3.2m | |
| 機関 | 型式不明重油・石炭混焼水管缶2基 +パーソンズ式直結タービン2基2軸推進 | |
| 最大出力 | 5,000hp | |
| 最大速力 | 20.0ノット | |
| 航続距離 | -ノット/-海里 | |
| 燃料 | 重油:200トン 石炭:400トン) | |
| 乗員 | 103名 | |
| 兵装 | 13.8cm(55口径)単装速射砲2基(1920年に1基) カネー 7.5cm(35口径)単装砲1基 | |
バポーム(Aviso Bapaume) は、フランス海軍が第一次世界大戦時に建造した通報艦[注釈 1]。アミアン級通報艦の1隻。飛行甲板を増設して航空機の発艦実験に用いられ[2]、フランス海軍の航空母艦開発に貢献した。小型の水上機母艦としても運用された[3]。

本級の船体は商船型船体で、船体中央部の上部構造物の前側に艦橋が配置され両脇に船橋(ブリッジ)を持っており、船体中央部に1本煙突が立っていた。 艦首と艦尾に6.5cm速射砲を防盾の付いた単装砲架で1基ずつ計2基、13.8cm速射砲を防盾の付いた単装砲架で前後の甲板上に2基ずつ計2基を配置した。
→「海軍航空隊 (フランス海軍)」および「フランス海軍の航空母艦」も参照
フランス海軍の関係者がイギリス海軍を視察した時、軽空母「アーガス」に大きな刺激を受けた。
バポームは第一次世界大戦後に艦首側の兵装を撤去し、艦橋から艦首に至るプラットフォーム上に滑走甲板を新設、同時に艦橋の右側にデリック・クレーンを搭載して発艦実験艦として改装された[注釈 2]。 ポール・テスト少佐が改造や実験に関与したという。複葉機の発艦実験を行い、成功している[4]。本艦の実験成果が、ノルマンディー級戦艦を航空母艦に改造した「ベアルン」[5]に役立てられた。他に水上機4~6隻の搭載が可能で小型の水上機母艦としても用いられた[3]。