バラン・ボー・オダー

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生年月日 (1978-04-18) 1978年4月18日(47歳)
国籍 ドイツの旗 ドイツ
バラン・ボー・オダー
Baran bo Odar
Baran bo Odar
2018年
生年月日 (1978-04-18) 1978年4月18日(47歳)
出生地 スイスの旗 スイスゾロトゥルン州オルテン
国籍 ドイツの旗 ドイツ
職業 映画監督脚本家
ジャンル 映画
活動期間 2005年 -
公式サイト www.baranboodar.com
主な作品
映画
ピエロがお前を嘲笑う
ドラマ
ダーク
1899
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バラン・ボー・オダー(Baran bo Odar, 1978年4月18日 - )は、スイス映画監督脚本家

クリエイティブ面、また私生活でもパートナーであるヤンチェ・フリーセ英語版と共同製作を務めた『ダーク』や『1899』で知られる。

1978年4月18日、スイスオルテンに生まれ[1]、2歳の時にドイツに移住する[2]

両親ともにドイツ人ではなく、母方はトルコ系で、父方はロシア系である。”ボー”というのは単なるニックネームで、”オダー”は創作されたである。父方の祖父は白軍に属す医師だったため、十月革命後にロシアから亡命する必要があった。その際、彼は身分を偽造し、他の言語で「医師」を意味する”オダー”という名前を選んだ[2]

兵役を逃れるために、てんかん患者を治療するクリニックで働いていた[2]

1998年から2006年まで、ミュンヘンテレビ・映画大学英語版映画製作を学んだ[2]ヤンチェ・フリーセ英語版も同大学の卒業生である[3]

12歳から絵を描き始め、油絵漫画抽象画など様々な絵を描いたことがある。画家を目指していた時期もあったが、上記大学在学中に両方やり続けるのは不可能だと思い、映画製作者の道を選んだ[2]

ミュンヘン大学で商業映画およびプロモーション映画のマスタークラスを修了した[2]

自身に影響を与えた映画に、『ブレードランナー』と『アラビアのロレンス』 を挙げている。またジャンルミックスな映画を好み、尊敬する映画にポン・ジュノ監督の『殺人の追憶』を挙げている[2]

経歴

2003年、ベルリン国際映画祭が行う若手育成プログラム「ベルリナーレ・タレント・キャンパス(現ベルリナーレ・タレンツ)」に招待され、2005年に短編映画『Quietsch』が第55回ベルリン国際映画祭で上映された[2]

2006年、自身初の長編映画『Unter der Sonne』が公開され、2006年のスタジオ・ハンブルク新人賞と2007年のミュンヘン映画賞で新人監督賞を受賞した[2]

2014年、『ピエロがお前を嘲笑う』が公開された[4]。同作はドイツ映画チャートの上位にランクインし[5]、2015年のドイツ映画賞で長編映画賞や脚本賞にノミネートされ、編集賞、美術賞、音響編集賞を受賞した[6]。また、バンビ賞で最優秀ドイツ映画賞を受賞した[7]

2016年2月、Netflixオリジナル初のドイツ語テレビシリーズとなる『ダーク』の製作が発表された[8]フリーセ英語版と共同製作を務め、全エピソードの監督をオダーが務めた。

2017年、『スリープレス・ナイト』でハリウッドデビューを果たす。
同年12月、『ダーク』が公開され世界中で絶賛された。

2018年、『ダーク』シーズン1の演出が評価され、ドイツで最も権威のあるテレビ賞と言われるグリム賞英語版を受賞した[9]。2019年にはシーズン2が、2020年には最終シーズンとなるシーズン3が公開された[10]

2018年6月、オダーとフリーセがNetflixと提携し、ヨーロッパ初となる同社とのオーバーオール契約を締結した[11]

2018年11月、『ダーク』のシーズン3公開に先立ち『1899』の製作が発表された[12]。最初の2話は2022年9月のトロント国際映画祭プレミア公開され、11月17日にNetflixで全話配信された。

2019年、オダーとフリーセが映画製作会社「Dark Ways」を設立した[13][14]

2019年10月、Netflixがダニエル・ケールマンの小説『Tyll』の映像化権を獲得し、オダーとフリーセが製作を務めることが報じられた[15]。同作では、14世紀の北ドイツに実在したとされるティル・オイレンシュピーゲル三十年戦争の時代に登場させている。

2023年1月、Netflixが『1899』の製作をキャンセルしたと報じられた[16]。製作側はシーズン3までの構想をしていたという。

2023年2月、Netflixがオダーとフリーセと8桁の大金で再契約を結んだことが報じられた[17]コミックブック作品『Something Is Killing the Children』の映像化に動いているという。

フィルモグラフィ

脚注

外部リンク

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