バルネオラ門
From Wikipedia, the free encyclopedia
| バルネオラ門 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 分類 | |||||||||
| |||||||||
| 学名 | |||||||||
| Balneolota Hahnke et al. 2021 | |||||||||
| 下位分類 | |||||||||
バルネオラ門(Balneolota)は、2016年に提唱された門である。元々はバクテロイデス門に含まれていた[1]。海洋性や好塩性の細菌を含む。2018年現在、NCBIやLPSNは独立門としているが、GTDBはバクテロイデス門にまとめている。
バルネオラ科は海水又は塩湖、製塩所などの高塩環境から分離され[2][3]、ソオルティア科の1種はイランバダブソートのトラバーチンから分離された[4]。BalneolaやSoortiaは弱い好塩性、それ以外は好塩性である。グラム陰性の細長い桿菌で、偏性従属栄養性、デンプンやゼラチンを含んだ培地で培養できる。大半が偏性好気性で若干の通性嫌気性の種を含む。コロニーはオレンジ色やピンク色に着色することが多い[2][4][3]。
タイプであるバルネオラ属(Balneola)の由来は、最初に記載されたB. ウルガリス(B. vulgaris)が発見されたバニュルス=シュル=メールの古名Balneolaにちなむ[2]。