バレット M95
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設計
M95はベースとなったM90と同じくブルパップ構造のボルトアクション式ライフルである[3]。また、M82から多くの部品を転用しているため、機関部を中心に各部のデザインはM82とよく似ている[3]。全長を短縮するため、とくにボルト本体の長さが短く設計されている[3]。
使用弾薬は12.7x99mm NATO弾で、着脱式の箱型弾倉から給弾する[1][3]。弾倉はM82のものよりも短い形状で、装弾数は半分に減った5発となった[1][3]。銃身は29インチ長のフルーテッドバレルで、内部にクロームメッキを施され、銃口部には大型マズルブレーキが装着されている[1][2]。
レシーバー先端部に折り畳み式のバイポッド、後端部にも調節可能なモノポッドが装備され、ストックには反動吸収用のリコイルパッドが取り付けられている[1][2]。上部にはスコープなどの光学機器を取り付けるため、約30センチ長のピカティニー・レールがある[1]。
サブタイプ

- M95
- 1995年に登場した初期モデル[2][4]。
- M95M
- 改良モデル[4]。薬室には腐食防止のためクロムメッキが追加され、グリップ部が2.5センチ前方に移されて弾倉交換を容易にしたほか、撃発機構の改良などによる信頼性の向上、レシーバーの二分割化などによる携帯性の向上などが図られている[4]。
- M95SP
- 2004年にスペイン陸軍からの要請により開発された改良モデル[4]。モノポッドの追加やスコープの変更、3孔式マズルブレーキの採用、より長いピカティニー・レールの搭載などの改良が行われている[4]。
なお、2026年時点でバレット社HPの製品一覧にはM95シリーズは掲載されていない[7]。
