バーフバリ (ジャイナ教)
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名称
伝説
リシャバにはスマンガラー、スナンダーなどの妻があり、スマンガラーからは後に転輪王になった長男のバラタと娘のブラーフミーが、スナンダーからは息子のバーフバリと娘のスンダリーが生まれた。ほかに94人の子があった。リシャバはバラタとスンダリー、バーフバリとブラーフミーを結婚させた[3]。
リシャバが出家した後、長男のバラタは父の財産を弟たちに渡さずにひとりじめにしようとしたが、バーフバリは自分の取り分を主張して両者の間に争いが起きた。戦いは一対一で行われ、バーフバリが勝利した。しかしその後バーフバリは財産に対する執着から兄を侮辱してしまったことを後悔し、すべての社会的地位を放棄して出家した。この話はジャイナ教の文献にくり返し述べられている[4]。
出家したバーフバリは苦行を行い、長い間動かなかったために腕と肩には蔓草が巻きつき、足元に蟻塚ができた[2]。
ディガンバラ派ではバーフバリを現在の劫において最初に解脱した人物と考え、ティールタンカラ並みに信仰する。シュヴェーターンバラ派では最初に解脱した人物はリシャバの母のマルデーヴィー (Marudevi) だとして、バーフバリが最初に解脱したとする説を認めない[4]。

