パイオニアリング
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スカウト運動におけるパイオニアリングとはロープと円材を使い縛りと結びを駆使して工作物を作る技術のことである。パイオニアリングはキャンプ生活に用いるテーブルなどの小物や橋・信号塔といった工作物の構築に用いられる。これはレクリエーション・装飾的であるとともに実用も兼ねたものである。[1][2]
パイオニアリングはボーイスカウト・ガールスカウトにおいて実用的な技能、チームワークと問題解決の教育に用いられる。多くのスカウティング組織では大小さまざまなパイオニアリング技能・構築の訓練を行う。キャンプでは、テーブルや棚などの小物や、キャンプサイトの入口の門などを構築することがある。パイオニアリングは多くに国のメリットバッジ(ターゲットバッジ)に採用されており、1920年代から1930年代にかけてはイーグルスカウトの取得要件にも含まれていた。
「パイオニアリング」という名称は18世紀から19世紀に用いられた"pioneer"(工兵)に由来する。
パイオニアリングの技能には、結び・縛り・継ぎ・索端処理といった結束技能やロープ・木材の用い方が含まれる。
基本的な縛り
パイオニアリングの構造

以下の基本構造はいくつかのパイオニアリングプロジェクトの構成要素である。
- Aフレーム:塔などの基本構造。Aフレームの水平部分はテーブルの天板などデッキ部分の迫元となり得る。
- 台形橋脚:橋や塔の基本的なモジュールとなる。また、チャリオット・レース用のチャリオットにも用いられる。
- 三脚:跳ね橋やテーブル、信号塔などの土台部分となる。

