パキスタン放送協会
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パキスタン放送協会は、1947年8月14日にイギリス領インド帝国が解体されパキスタンが独立した際に、「パキスタン放送サービス(英語:Pakistan Broadcasting Service)」として設立され、独立を公的に宣言する放送を行なった[2]。独立当時、パキスタンではダッカ(1939年設立)、ラホール(1937年設立)、ペシャーワル(1935年設立)の3つの放送局があったが、首都カラチには1947年まで放送局は無かった[2][3]。
1948年にカラチとラーワルピンディーに放送局が開設され、その後ハイデラバード(1951年設立)、クエッタ(1956年設立)にも放送局が開設された。1970年にはイスラマバードに研修施設、ムルターンには新局が開設された[3]。1972年12月20日にパキスタン放送協会として改組された[4]。 1973年にはブットー政権によりパキスタン放送協会法が制定され、パキスタン放送協会の正式な権威と任務が確定された[5]。
1973年4月にはラジオ・パキスタン・ワールドサービス(Radio Pakistan World Service)の放送が開始された[3]。1998年10月よりイスラマバード、カラチ、ラホールでFM放送「FM 101」の放送開始[6]。
その後、各地でのFMコミュニティー放送、ニュース専門局、英語音楽専門局Planet94、などの放送業務を開始した。現在ではAM、FM、短波放送によりパキスタン全土の98%、人口の80%をカバーしている[4]。
サービス
ラジオ・チャンネル
ニュース&時事チャンネル
ニュース&時事チャンネルは、31の言語で、スポーツ、レポート、ビジネスや天気予報、全国や地域のニュース、世界のニュースを放送する。
ラジオ・パキスタン・ワールドサービス
ラジオ・パキスタン・ワールドサービスはパキスタンの公式国際放送である。国内外の政策問題に関するパキスタンの視点を発信している。また友好、親善、相互理解の平和と安全の環境作りに貢献するため芸術、文化、歴史、生活様式についての知識を発信している。
言語
ラジオ・パキスタンでは下記の34言語で放送を実施している。
ウルドゥー語、パンジャーブ語、シンド語、バローチー語、サライキ語、ポートワーリー語、パシュトー語、ヒンドコ語、コヒスタン語、コワール語、カシミール語、グジャール語、ブルシャスキー語、バルティ語、シナー語、ワハン語、ハザラギ語、ブラーフーイー語、英語、中国語、ダリー語、ペルシア語、ヒンディー語、グジャラート語、タミル語、シンハラ語、ネパール語、ロシア語、トルコ語、アラビア語、ベンガル語[3]。
周波数
ラジオ・パキスタン・ワールドサービスの周波数は下記の通り。時刻はすべてUTC。
- 中東向け
- 05:00 - 07:00:15100kHz、17835kHz
- 13:30 - 15:30:11565kHz、9385kHz/32
- 西欧・英国向け
- 08:30 - 11:00:17835kHz、15100kHz
- 17:00 - 19:00:9390kHz、7530kHz