パトリック・ボーショー
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父親は著名な精神分析家で作家のアンリ・ボーショー[1][2]。
1960年代は主にヨーロッパで活動していたが、80年代以降はハリウッド映画に拠点を移した。1981年、異色ロードムービーとしてカルト的人気のある『ことの次第』に主演。当時はまだ無名に近かったが、『007/美しき獲物たち』以後は、個性的な脇役俳優として重宝される存在になった。その後もB級映画やアート系の映画によく顔を出したが、近年は大作映画への出演が続いている。1996年から続いている異色TVシリーズ『ザ・プリテンダー』シリーズでレギュラー出演をしている。
肉体派的なキャラクターや、ごつい風貌に似合わず、緻密な演劇を得意とする。アンジェイ・ズラウスキー監督作品、ヴィム・ヴェンダース監督作品やダリオ・アルジェント監督作品など、映像派の監督にも起用されたほか、ジェラール・コルビオ監督のベルギー映画『仮面の中のアリア』でも面影を残す。