パレスチナ保健省
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パレスチナ保健省 (アラビア語: وزارة الصحة الفلسطينية) は、パレスチナ国における公衆衛生を所管する行政機関である[1]。公的部門に属するパレスチナのすべての病院・医療センターを管轄し[2]、同国の保健医療に関する統計の作成を担う[3]。庁舎はナーブルス市とラーマッラー市に分かれて所在している[4]。
| パレスチナ保健省 | |
|---|---|
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وزارة الصحة الفلسطينية Wizārat aṣ-Ṣiḥḥa al-Filasṭīniyya | |
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| 組織の概要 | |
| 設立年月日 | 1994年 |
| 管轄 | パレスチナ自治政府 |
| 本部所在地 |
ラーマッラー 北緯31.8994636度 東経35.2067349度 |
| 監督大臣 |
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| ウェブサイト | https://site.moh.ps/ |


ビジョン
パレスチナにおける健康の主要な決定要因を含め、保健医療の持続的な改善・向上に寄与する、包括的かつ統合的な保健医療制度[1]。
使命
パレスチナ自治政府の保健省は、パレスチナ国を構成する独立した行政機関の一つとして、保健医療部門の発展と質の向上を図るため、すべての関係機関との協働を基本原則としている。その目的は、保健医療部門を専門性に基づいて適切に運営すること、政策立案および業務の調整を担う指導体制を確立すること、ならびに官民を問わず保健医療分野全体において質の高い医療サービスの提供を確保することにある[1]。
基本原則
- すべてのパレスチナ人民に対する健康への権利の保障。
- すべての人々が平等かつ公正に質の高い公衆衛生サービスおよび医療サービスを享受するとともに、社会的弱者、とりわけヨルダン渓谷および東エルサレムの孤立した地域の住民、分離壁の影響を受けた住民、ならびに長年にわたり厳しい封鎖下に置かれているガザ地区の住民に配慮すること。
- 適正なガバナンス[1]。
戦略目標
- 運営・指導体制を強化すること。
- 利用可能な資源を最大化するため、持続可能な計画策定、運営管理および財政基盤を強化すること。
- 健康的なライフスタイルを推進するとともに、慢性疾患の管理を向上させること。
- すべての人々、とりわけ貧困層や社会的弱者が、質の高い医療サービスを受けられるよう保障すること。
- 持続可能性と透明性を確保するため、財源の確保・管理を強化すること。
- 国家の保健医療戦略を支えるため、援助の効果を高めること。
- 官民の連携および相互補完を促進すること。
- 災害や緊急事態への対応に関する国家計画に盛り込まれた保健分野を含め、各部門間の協力を強化・促進すること[1]。
出来事
歴代大臣
パレスチナ保健省では、これまで以下の者が保健大臣を歴任している[8]。
| 代 | 氏名 | 内閣 | 在任 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | リヤード・アッ=ザアヌーン | 第1次~第4次[9][10][11][12] | 1994年3月5日 | 2002年10月28日 |
| 2 | アハマド・アッ=シービー | 第5次[13] | 2002年10月29日 | 2003年4月29日 |
| 3 | カマール・アッ=シャラーフィー | 第6次[14] | 2003年4月30日 | 2003年9月5日 |
| 4 | ジャワード・アッ=ティービー | 第7次~第8次[15][16] | 2003年10月7日 | 2005年2月23日 |
| 5 | ズィヘニー・アル=ワヒーディー | 第9次[17] | 2005年2月24日 | 2006年3月27日 |
| 6 | バースィム・ナイーム | 第10次[18] | 2006年3月29日 | 2007年3月17日 |
| 7 | ラドワーン・アル=アハラス | 第11次[19] | 2007年3月17日 | 2007年6月14日 |
| 8 | ファトヒー・アブー・ムグリー | 第12次~第13次[20][21] | 2007年6月17日 | 2012年5月13日 |
| 9 | ハーニー・アービディーン | 第14次[22] | 2012年5月13日 | 2013年6月5日 |
| 10 | ジャワード・アウワード | 第15次~第17次[23][24][25] | 2013年6月6日 | 2019年4月11日 |
| 11 | マイイ・アル=キーレ | 第18次[26] | 2019年4月11日 | 2024年3月31日 |
| 12 | マージド・アブー・ラマダーン | 第19次[27] | 2024年3月31日 | (在任) |