パロディ音楽
From Wikipedia, the free encyclopedia
法制度
歴史
1956年、ブチャナン&グッドマンの『The Flying Saucer』がヒットする。空飛ぶ円盤発見騒動を題材にした楽曲であり、ブレイク・インという手法を用いてナレーション間に当時のヒット曲などのフレーズを引用している。
1981年9月10日、アルファ・レコードよりタモリのLP『タモリ3 -戦後日本歌謡史-』が新星堂チェーン限定発売される。同年11月10日、毎日新聞に「タモリLPにクレーム、パロディーは著作権侵害」という記事が掲載される。
1984年、アル・ヤンコヴィックの『Eat It』がヒットする。米国においては、フェアユースの原則にパロディが含まれていることに基づき、その条件を満たす彼の音楽は法律上の許可やオリジナル歌手に使用料を払う必要はないとされているが、彼は原則オリジナル歌手に許可を得たうえで作品を発表しロイヤリティの支払いも行っている[2]。
1999年12月8日、SUPER BELL''Zが鉄道に関する音をもとにしたユニットとしてメジャーデビューする。「鉄道戦隊 レオ☆レンジャー」など、キャラクター物の作品も発表している。
2002年、国会議員の鈴木宗男により、北方領土の国後島に日本人とロシア人の友好の家が完成したとき、ゼネコンとの談合疑惑が浮上した。そして、「ハウスミュージック」と「ムネオハウス」をかけて、その答弁の様子をパロディにした『ムネオハウス』というパロディ音楽が2ちゃんねるを始めとする電子掲示板やウェブサイトで多く作られた。その後、鈴木自身がイベントに参加するなど、事実上、本人の公認となっている。
2005年、奈良騒音傷害事件で逮捕された主婦の怒号をもとにして、「ヒップホップ」と「引越し!」の転訛の「Hip Hop Shit!」をかけて、『ムネオハウス』と同じく、電子掲示板やウェブサイトでパロディ音楽が作られた。
2005年から2007年にかけて、欠陥商品のリコールのコマーシャル(いわゆる「おわびCM」)ナレーションに様々な音楽をBGMとして付けたり、コマーシャルの動画そのものを改造することが一部の電子掲示板で流行した。