ヒマワリカッコウ

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ヒマワリカッコウ
(2025年5月 沖縄県石垣市)
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : キキョウ類 campanulids
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
: ヒヨドリバナ連 Eupatorieae
亜連 : ヒマワリヒヨドリ亜連 Praxelinae
: プラクセリス属 Praxelis
: ヒマワリカッコウ
P. clematidea
学名
Praxelis clematidea (Hieron. ex Kuntze) R.M.King et H.Rob.
シノニム

Eupatorium clematideum Griseb.

和名
ヒマワリカッコウ

ヒマワリカッコウ(学名:Praxelis clematidea[1])はキク科プラクセリス属一年生または多年生草本。1879年の原記載[2]では学名Eupatorium clematideum、1970年にPraxelis属とされた[3]

外見は、同様に畑地に雑草として生育するカッコウアザミ属Ageratumの2種(カッコウアザミA. conyzoidesムラサキカッコウアザミA. houstonianum)に酷似する[4][5]

高さ20–100 cm。茎には短い毛があり、葉は卵形~ひし形で対生する。葉縁の鋸歯は深く、片側に5–8個ある。葉を傷つけると強い匂いを発する。頭花は円錐形~鐘形で淡青紫色。種子の長さは2–3 mmで、冠毛の長さは3–4 mm[6][7]。冠毛の数は原記載[2]では約20本とされ、Praxelis属としては約40本とされる[3]

カッコウアザミ属との相違点

  • 葉縁の鋸歯は鋭い[6][7]
  • 種子の冠毛は15–40本と多い(カッコウアザミ属の冠毛は5本)[6][7]
  • 頭花を包んでいた総苞片は開花後に落ち、花床のみが残る(カッコウアザミ属では一部の総苞片が花床に残る)[6][7][8]

分布と生育環境

南米原産で、中国南部、台湾、タイ、オーストラリアなどへ移入[9]。冠毛をもつ種子が動物や衣類、農業機械など様々な物へ付着することで拡散し[7]、各地で侵略的外来種として問題視されている。沖縄県の外来種リストへも定着種として掲載され[10]西表島の複数箇所で記録されている[11]

ギャラリー

脚注

参考文献

外部リンク

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