ヒメシロコブゾウムシ

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ヒメシロコブゾウムシ
ヒメシロコブゾウムシ
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: コウチュウ目(鞘翅目) Coleoptera
亜目 : カブトムシ亜目(多食亜目) Polyphaga
下目 : ヒラタムシ下目 Cucujiformia
上科 : ゾウムシ上科 Curculionoidea
: ゾウムシ科 Curculionidae
: Dermatoxenus
: ヒメシロコブゾウムシ D. caesicollis
学名
Dermatoxenus caesicollis (Gyllenhal)

ヒメシロコブゾウムシ Dermatoxenus caesicollis (Gyllenhal) はゾウムシ科昆虫の1つ。全体に白っぽく、前翅に瘤状の隆起がある。ウド害虫となることがある。

体長が11~14mmの甲虫[1]頭部は中央に縦溝があり、後の方には横溝が1本走る。口吻は強く大きく、幅より長さが大きく、先端に向かって幅が広くなっており、先端には半月型の黒い隆起の線があり、基部側では前額との間に1本の横溝があって区別できる。前胸背は両側が丸い形になっており、前端は後端より幅が狭い。その背面には不規則な弱い横皺多く並んでおり、また中央には1本の細い縦溝が走り、また後半部では側方にも各1本の縦溝がある。小楯板は見えない。前翅は前胸背より遙かに幅広くなっており、左右それぞれ数個の大きさの異なる瘤状の突起を備え、またそれぞれ10個の点刻の列が走っているが、点刻の列は瘤状突起の部分ではやや不規則に流れている。

習性など

年1化生と思われる[2]越冬成虫、あるいはで行われると思われ、6月頃に成虫が土から出てきて食草に着く。卵は食草の根際近くの土の中で行われ、孵化した幼虫は根株を食べ、やがて根や茎の中に食い入る。8月頃に老熟幼虫が根株から脱出し、土の中で蛹化する。

分布

日本では本州四国九州対馬琉球列島に、国外では朝鮮半島中国台湾インドアッサム地方に分布がある[3]

類似種など

同属のものとしてはウスヒョウタンゾウムシ D. clathratus などがあり、また別属ではあるがシロコブゾウムシ Episomus turritus もやや似ているが、本種より一回り大きい(体長13-15mm)[4]

利害

出典

参考文献

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