ヒルデ・ギューデン
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1917年9月15日、ウィーンに生まれる[1]。音楽家の両親から歌の教育を受け、ウィーン音楽アカデミーにて学んだ[1][2]。1935年にロベルト・シュトルツのオペレッタにてデビューを果たすと、1939年には家族とともにチューリッヒへと移り、チューリッヒ歌劇場で『フィガロの結婚』のケルビーノを歌ってオペラでのデビューを果たした[2][3][註 1]。1942年にはバイエルン国立歌劇場と契約し、1942年から1945年にかけては、指揮者トゥリオ・セラフィンのもとローマやミラノの歌劇場に出演した[1][2]。また、作曲者リヒャルト・シュトラウス自身の勧めもあって、ドイツやイタリアで『薔薇の騎士』のゾフィー役を歌った[3]。
1946年にはザルツブルク音楽祭で『ドン・ジョヴァンニ』のツェルリーナ役を歌って大成功を収め、以降定期的に同音楽祭に出演することとなった[2]。また、翌1947年にはウィーン国立歌劇場のメンバーになり、1973年まで務めた[3][4]。また、ギューデンはミラノ・スカラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン国立歌劇場にも所属し[1]、ほかにもメトロポリタン歌劇場、コヴェント・ガーデン、エディンバラ国際フェスティバルといった、世界有数の歌劇場や音楽祭に客演した[2][3]。ギューデンのレパートリーは幅広く、モーツァルト作品、オペレッタ、イタリア作品、リヒャルト・シュトラウスの作品などを歌った[2]。
1988年9月17日、クロスターノイブルクにて死去[3]。