平安騎馬隊
日本の騎馬警官隊
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
歴史
- 1921年(大正10年)2月7日 - 京都府警察部に騎馬警官が配置される。しかし第二次世界大戦後のモータリゼーション普及に伴い、昭和20年代半ばに消滅。
- 1994年(平成6年)2月10日 - 京都市伏見区の京都競馬場を活動拠点に、京都府警察地域部地域課に警察官16名、馬匹8頭からなる「平安騎馬隊」が創設される。
- 1995年(平成7年)1月 - 1994年度JRA賞馬事文化賞を受賞[4]。
- 1997年(平成9年)9月30月 - 京都市左京区の宝が池公園憩いの森内に厩舎及び仮隊舎が整備され、活動拠点を移動。
- 1998年(平成10年)10月14月 - 宝が池公園憩いの森内の管理棟及び馬場完成に伴い、落成式を実施。
- 2023年(令和5年)10月 - 服制を改定。騎馬隊員活動服を廃止し、新たに騎乗服を制定。
- 2024年(令和6年)1月20日 - 平安騎馬隊創設30周年記念行事「京都御苑騎馬行進」を実施。
- 2025年(令和7年)10月1日 - 高騰する餌代や馬ふん処理費用を確保するために、ふるさと納税を使ったガバメントクラウドファンディングを開始[5][6]。
服装
主な所属馬
所属馬は引退競走馬であったが、2025年(令和7年)になって未調教の1歳馬やスポーツホース種を採用するようになった。馬名は京都の地名などから取られている。
- 愛宕号(あたご)
- 旧名クロックス。栗毛。2023年(令和5年)3月16日生まれ。未調教で入厩、騎馬隊唯一の日本乗系種。2025年(令和7年)1月15日、騎馬隊入隊[8]。
- 笠置号(かさぎ)
- 旧名ワンダージョイア[9]。黒鹿毛。2009年(平成21年)4月10日生まれ。中央競馬などで32戦2勝した後、兵庫県の乗馬クラブを経て、2014年(平成26年)9月10日入隊[8]。
- 大文字号(だいもんじ)
- 旧名タールタン[10]。芦毛。2008年(平成20年)5月20日生まれ。主な勝ち鞍は2015ファイナルS。中央競馬で37戦6勝した後、東京競馬場で誘導馬として活躍。2021年(令和3年)12月24日、騎馬隊入隊[8]。
- 鞍馬号(くらま)
- 旧名アポロユウシャ[11]。芦毛。2012年(平成24年)4月23日生まれ。中央競馬などで3戦した後、兵庫県の乗馬クラブを経て、2015年(平成27年)9月19日入隊[8]。
- 大江号(おおえ)
- 旧名ラフィカ。栗毛。2024年(令和4年)3月11日生まれ。騎馬隊唯一の日本スポーツホース種。京都市内の乗馬クラブで乗用馬として訓練を積み、2025年(令和7年)8月1日、騎馬隊入隊[8]。
- 小倉号(おぐら)(旧名・潔機(けつき))
- 旧名クリーンチャンス[12]。芦毛。中央競馬などで151戦(18勝)した後、京都市内の乗馬クラブで乗用馬や流鏑馬等で活躍。2025年(令和7年)8月1日、騎馬隊入隊[8]。

