ピナンガ・コロナタ

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ピナンガ・コロナタ
ピナンガ・コロナタ植栽株
(2024年11月 大阪市 咲くやこの花館
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
階級なし : ツユクサ類 commelinids
: ヤシ目 Arecales
: ヤシ科 Arecaceae
亜科 : アレカヤシ亜科(ヤシ亜科[1]Arecoideae
: アレカ連(ビンロウジュ連[1]Areceae
: ソアグヤシ属[1] Pinanga
: ピナンガ・コロナタ
P. coronata
学名
Pinanga coronata (Blume) Blume
シノニム
和名
ピナンガ・コロナタ
株立ち状の基部
花序と苞

ピナンガ・コロナタ(学名:Pinanga coronata [2])はヤシ科ソアグヤシ属[1][3]ヤシ。現在はシノニムとされているP. kuhlii [4]の学名にちなみ、ピナンガ・クーリーやクーリーヤシなどの名称でも知られる。

高さ6–10メートルほど。幹は株立ちとなり、竹稈状の環状紋が目立つ。樹冠軸は幹よりやや太い。葉鞘は筒状で淡黄褐色。葉は長さ1–1.3メートルの羽状複葉で鮮緑色。小葉は幅広く、6対ほどに分かれるが、小葉の大きさや形状には変化がある。雌雄異花同株で、花序は樹冠軸下部やその下の節部につく。花序全体の長さは30センチメートル、主軸は紅色で短く、分枝は多数。下部には褐色で舟型の苞が一枚ある。花はクリーム色で径9ミリメートル。果実は楕円形で長さ1.3×径1センチメートルほどで、暗紅色〜黒紫色に熟す[5][6][3]

分布と生育環境

インドネシア西部のスマトラ島、ジャワ島、小スンダ列島に分布[5][6][3]。インドのアンダマン諸島に分布するとも記されるが[6][3]、世界の植物分類情報を提供する英国キュー植物園系のデータベース Plants of the World Online (POWO)においては、スマトラ島、ジャワ島、小スンダ列島の原産とし、アンダマン諸島の分布記録は誤りとしている[2]

脚注

参考文献

外部リンク

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