ピンス焼きは淡路島におけるベビーカステラの呼称であり、島外でベビーカステラがピンス焼きと呼ばれることはない[1]。同じ淡路でも北部の仮屋では「福玉焼」と呼ばれていたこともある[3]。
ピンスの由来はベビーカステラを焼く機械(焼き型、鍋)についている蓋を止める閂(かんぬき)のことをピン(pin)と言い、蓋を締めて閂をすることをピンすると言ったことに由来し、ピンして焼いたので”ピンス焼き”となった。
名前の由来については麻雀のピンズ牌に形が似ているとか[3]、たこ焼きの焼き型を使って針(ピン)で生地を回していたからとか、カスタード入ケーキのピースパフ"Peace Puff"から来たといった説もある[4]。