ファミリー・コンサート (アルバム)
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1974年8月初めに梅田芸術劇場で行われたアグネス・チャンのコンサート、同月27日から29日にかけて日本劇場で行われた同コンサートではちみつぱいはそれぞれバックを務めた[4][5]。ところが11月20日にはちみつぱいは解散。メンバーのうち、鈴木慶一、岡田徹、武川雅寛、かしぶち哲郎、椎名和夫の5人と、鈴木慶一の実弟の鈴木博文は1975年からアグネスのコンサートにバックバンドとして随行することになった。そのときに鈴木慶一がバンド名として「火の玉ボーイズ」という名前を提示したところ、渡辺プロダクションから「ボーイズはお笑いっぽい。コメディアンのバンドじゃないんだから、明日までに考えろ」と言われる。鈴木は、はっぴいえんどの解散コンサートのゲストバンドして出演した松本隆らのグループに名付けた「ムーンライダーズ」が頭に浮かび、これを自分らのグループ名とした[6]。
本作の演奏者は、岡田徹を除くムーンライダーズのメンバー5人と、矢野誠(キーボード)、溝渕新一郎(ギター)、植田芳暁(パーカッション)である[7]。エヴァリー・ブラザーズの「バイ・バイ・ラブ」では、アグネス・チャンの挨拶に、演奏者が曲の一節をかぶせて歌う。プロデューサーは木崎賢治、エンジニアは吉野金次。
B面の最後に収録された「はだしの冒険」はスタジオ録音で、1975年6月10日に発売されたシングルの別ミックスバージョンである。
1975年7月25日に発売された[1]。タイトルは当時、共にステージに立つバンドメンバーとの総称を「アグネス・ファミリー」と呼んでいたことに由来している[8]。