フィランギ
インドの刀剣
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形状
フィランギの全長は1.1メートルから1.5メートルほどで、そのうち剣身は短くても1メートル、大きければ1.2メートルほどもある。真っ直ぐな直刀で、切っ先から三分の二ほどが両刃で、根元の法は片刃になっている。刀身の中心には血溝と呼ばれる溝がある。握り手には片刃のある側に弓状の護拳が取り付けられている。柄頭として皿状のノブと、突き出た牙のような飾りがあるのが特徴である。身幅は3センチメートルほどで、重量は1.6~2キログラムほどある[1]。同時代、西欧では一般的な剣であるブロードソードとほぼ変わらない作りをしている。
フィランギとよく似た形状のカンダー(Khanda)という剣もあり、こちらはフィランギよりは短めで切っ先も鋭利ではない。カンダーはもっぱら斬りつけるのを主とした剣である。
