護拳
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形状
西洋の刀剣の場合、刃先に合わせた柄の面に付属しており、主に「指を守る」構造をしているが、日本の古墳時代における大刀の場合、柄の側面に付属し、従って、「手の甲を守る」ように作られている。前述のように、鍔のない大刀においても護拳はあり、柄の部分に結ぶ構造となっていて、「三輪玉」や「鈴」などによって飾られている(古墳期における器財埴輪によく見られる)。
古代における形状は、日本の場合、器財埴輪によく表現されており、例として、前橋市の王山古墳、太田市の塚廻り4号墳、邑楽郡大泉町の古海松柄37号墳、奈良荒蒔古墳、鴻巣市の生出塚埴輪窯跡、藤岡市の平井地区1号墳、深谷市の黒田17号墳など、多くの出土事例が報告されている。