フィンランドの首相
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新憲法(2000年制定)の規定により、エドゥスクンタ(議会)内の諸政党が新しい国家評議会における議席の配分や政府計画について協議したのち、大統領は首相を指名する。議会は、他の候補者がいない場合、絶対多数の票を得て指名された首相を承認せねばならない。候補者が充分な支持を得られなかった場合は、新たな協議と大統領による2度目の指名が行われる。2人目の候補者も絶対多数を得られなかった場合は、3度目の投票が行われる。その際、全議員が候補を指名でき、候補者は相対多数を獲得すればよい。議会での選挙後、大統領による正式な任命が行われる。
上記の手順が初めて用いられたのは、2003年にアンネリ・ヤーッテーンマキを首相に選出した際である。それまでは、3度目の投票で相対多数の票を獲得した候補(通常は最大政党の党首)を、大統領が指名するとされてきた。新憲法が施行されるまでは、首相と国家評議会会員(大臣)を指名する公的権限は、議会主義の原則の制約を受けない大統領が有していた。ただし、大臣の指名には議会の信任が必要であった。
首相は、大臣を指名する。大臣は、議会の同意に基づき大統領によって任命される。大統領職が空席となった場合は、首相が大統領代行を務める。
歴史
俸給その他の収入
歴代首相
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