フェアリー フェレット
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フェアリー フェレット
- 用途:試作機(偵察機)
- 製造者:フェアリー・アビエーション
- 運用者:不採用
- 初飛行:1925年6月
- 生産数:3
- 運用状況:退役
フェアリー フェレット(Fairey Ferret)は、イギリスのフェアリー・アビエーション製の航空機。汎用の複葉機を目指して開発され、性能は良好であったが受注を得ることは出来なかった[1] 。
フェレットはイギリス空軍省の要求仕様37/22[注釈 1]を満たすために開発された[2] 、フェアリー・アビエーション初の総金属製航空機であった[1]。海軍の関心を得られなかったためフェアリー・アビエーションは汎用複葉機としてイギリス空軍に提案した[1]。
試作機は3機が製造され、2機は海軍の要求仕様を満たす乗員3名、1機は乗員2名であった[1]。複座式のフェレット Mk IIIは、後席に自社開発の新型高速機銃座が取り付けられていた[1]。最初の試作機フェレット Mk Iは、400hp(298kW)のアームストロング・シドレー ジャガーIV空冷星形エンジンを装備して、1925年6月に初飛行した[1]。他の2機は翼幅を9インチ延長し、425hp(317kW)のブリストル ジュピター空冷星形エンジンを発動機とした[1]。
マートルシャム・ヒース基地での試験結果は良好であったものの、採用には至らず生産に入ることは無かった[1]。
型式[1]
- フェレット Mk I:乗員3名、エンジンはアームストロング・シドレー ジャガーIV。
- フェレット Mk II:乗員3名、エンジンはブリストル ジュピター。
- フェレット Mk III:乗員2名、エンジンはブリストル ジュピター。