フェニトイン
From Wikipedia, the free encyclopedia
フェニトイン(Phenytoin)は、ヒダントイン系の抗てんかん薬の一種。日本では、アレビアチン、ヒダントールという商品名で発売されている。米国ではダイランチンなど。
フェニトインは過量投薬のリスクが高く、治療薬物モニタリングが必要である[1]。
1908年にドイツ人化学者のハインリッヒ・ビルツ(Bilz. H.)により初合成された。[2]
静脈内投与に於いてはフェニトインをリン酸化させたホスフェニトインがあり、経口投与が不可能または不適切である場合のてんかん発作の治療・予防のために使用される。フェニトインは静脈内投与時の局所刺激作用があるが、ホスフェニトインはこれを軽減することが期待される。日本においては、2012年に「ホストイン®静注750mg」として発売が開始された[3][4]。