フォノン散乱
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フォノン-フォノン散乱
フォノン-フォノン散乱では、ノーマル過程(フォノン波数ベクトルが保存する過程、N過程)を無視し、ウムクラップ過程(U過程)を考える。 ノーマル過程は ω に比例し、ウムクラップ過程は ω2 に比例するため、振動数が大きいときはウムクラップ散乱が支配的である[1] 。 τU は次のように与えられる。
ここで γ はグリュナイゼン非調和性パラメータ、μ は剛性率、 V0 は単位原子あたりの体積、 ωD はデバイ振動数である[2]。
不純物散乱
質量数の異なる不純物による散乱は次で与えられる。
ここで Γ は不純物散乱長の尺度。vg は分散曲線に依存する。