フッ化ニッケル(II)

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フッ化ニッケル(II)
  ニッケル, Ni;   フッ素, F
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.030.053 ウィキデータを編集
EC番号
  • 233-071-3
RTECS number
  • QR6825000
UNII
性質
NiF2
モル質量 96.6902 g/mol
外観 黄色から緑色の結晶
密度 4.72 g/cm3
融点 1,474 °C (2,685 °F; 1,747 K)[1]
4 g/100 mL
溶解度 エタノール、ジエチルエーテルに溶けない。
磁化率 +2410.0·10−6 cm3/mol
構造
ルチル
危険性
安全データシート (SDS) External MSDS
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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フッ化ニッケル(II)(Nickel(II) fluoride)は、化学式がNiF2無機化合物である。多くのフッ化物と違い、空気中でも安定である。これは、モネルのようなニッケル合金のように表面に不動態を形成するためである。五フッ化塩素の合成の触媒に使われる。

塩化ニッケル(II)無水物をフッ素で350℃で処理することによって合成される[2]

NiCl2 + F2 → NiF2 + Cl2

付随してフッ素によるコバルトの酸化反応が起こるが、コバルト(III)が不安定であるためコバルトの酸化数はII価のままである。

溶融したNiF2フッ化カリウムとを反応させると緑色のK2[NiF4]を与える。この材料の構造は、いくつかの超伝導酸化材料と密接に関連する[3]

外部リンク

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