フライ (ディクシー・チックスのアルバム)
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| 『フライ』 | ||||
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| ディクシー・チックス の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
テネシー州ナッシュビル ウェストウッド・サウンド・スタジオ テネシー州フランクリン サウンド・キッチン | |||
| ジャンル | カントリー | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | Monument | |||
| プロデュース | ブレイク・チャンシー、ポール・ウォーリー | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| ディクシー・チックス アルバム 年表 | ||||
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『フライ』(Fly)は、アメリカ合衆国の女性カントリー・グループ、ディクシー・チックスが1999年に発表した5作目のスタジオ・アルバム。メジャー・デビュー後としては2作目に当たる。
「グッバイ・アール」は、エルヴィス・プレスリー等への楽曲提供で知られるデニス・リンドが書いた曲で、リンドは本作のレコーディングにもアコースティック・ギターで参加している[4]。なお、この曲の歌詞に登場するアールという人物は、リンドが他の曲でも使用してきたキャラクターである[4]。
「サム・デイズ・ユー・ガッタ・ダンス」は、キース・アーバンが在籍していたカントリー・トリオ、ザ・ランチが1997年に発表した曲のカヴァーで、アーバンは本作のレコーディング・セッションにも招かれたが、アーバン本人は『ローリング・ストーン』誌のインタビューにおいて「彼女達は確か、僕の代役のギタリストをもう1人起用したから、あの時はギタリストが2人いたと思う。僕の演奏が実際にどの程度使われたのかは分からない」と語っている[5]。
「レット・ヒム・フライ」は、パティ・グリフィンがアルバム『Living with Ghosts』(1996年)で発表した曲のカヴァー[6]。なお、ディクシー・チックスは本作に伴うツアーでグリフィンをオープニングアクトに起用し、更に次作『ホーム』(2002年)でも「トゥルース・No.2」、「トップ・オブ・ザ・ワールド」といったグリフィン作の楽曲を取り上げた[6]。
反響・評価
母国アメリカでは、総合アルバム・チャートのBillboard 200で自身初の1位獲得を果たし、『ビルボード』のカントリー・アルバム・チャートでは前作『ワイド・オープン・スペーシズ』に続く2度目の1位を獲得[1]。グラミー賞では本作が最優秀カントリー・アルバム賞を受賞し、収録曲「レディー・トゥ・ラン」が最優秀カントリー・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ部門)を受賞した[1]。その後も売り上げを伸ばし、2002年6月にはRIAAによって10×プラチナ(ダイヤモンド・ディスク)の認定を受けている[7]。
オーストラリアでは1999年9月19日付のアルバム・チャートで初登場16位となり、合計8週にわたってトップ50入りした[2]。
Stephen Thomas Erlewineはオールミュージックにおいて満点の5点を付け「ここに来て、彼女達が描写する多種多様なサウンドが完全に一体化し、よりグループとして特徴的になった」と評している[8]。
『ローリング・ストーン』誌が選んだ「歴代最高のアルバム500選」において224位に選ばれている[9]。