フラボバクテリウム綱
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| フラボバクテリウム目 | |||||||||
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血液寒天培地で培養したエリザベトキンギア・メニンゴセプティカ(Elizabethkingia meningoseptica) | |||||||||
| 分類 | |||||||||
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フラボバクテリウム綱(Flavobacteriia)とは、真正細菌における綱の一つである[1]。フラボバクテリウム綱の細菌はグラム陰性の好気性桿菌であり、菌体サイズは2–5 µm × 0.3–0.5 μmで、滑走運動性を有し、黄色(クリーム色ーオレンジ色の間)のコロニーを寒天培地上に形成する。セルロースを除くいくつかの多糖類に対する分解性を有する。GC含量は32–37%である。土壌や淡水・海水に広く分布する[2]。フラボバクテリウム綱細菌は、海洋におけるバイオフィルムの主要な構成微生物である[3]。タイプ種フラボバクテリウム・アクアティレ(Flavobacterium aquatile)は、英ケント州の井戸から分離された[4]。
フラボバクテリウム綱は、常在菌かつ日和見感染原因菌である。フラボバクテリウム・サイクロフィラム(Flavobacterium psychrophilum)は、敗血症性疾患のrainbow trout fry syndromeおよび細菌性冷水病を引き起こす。
フラボバクテリウム綱の英語名はFlavobacteriaと表記されることがあるが、2012年に正式にFlavobacteriiaと決定された[5][6]。