フルバレン
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| 物質名 | |
|---|---|
[1,1′-Bi(cyclopentylidene)]-2,2′,4,4′-tetraene | |
別名 Bicyclopentyliden-2,4,2′,4′-tetraene | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
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| ChEBI | |
| ChemSpider | |
PubChem CID |
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| UNII | |
CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |
| C10H8 | |
| モル質量 | 128.174 g·mol−1 |
| 密度 | 1.129 g/ml |
フルバレン(英: Fulvalene)またはビシクロペンタジエニリデン(英: Bicyclopentadienylidene)は分子式C10H8で表される有機化合物であり、最も単純な非ベンゼン系共役炭化水素の1つである。ベンゼン系芳香族化合物であるナフタレンやアズレンとは構造異性体の関係にある。フルバレンは2つのシクロペンタジエン環が二重結合で連結された構造をとっており、D2h対称性を持つ。
性質
フルバレンは橙色の液体である。不安定な化合物であり、−50℃以上ではディールス・アルダー反応により二量化する他、[2+2]環化付加反応も起こす[3]。この化合物は1986年に単離され[3]、非芳香族性であることが明らかとなった。



