フルグラ

カルビーが製造・販売するグラノーラ From Wikipedia, the free encyclopedia

フルーツグラノーラ(Fruits granola)は、カルビー株式会社1991年(平成3年)から製造・販売しているオーツ麦ライ麦などの穀物を主原料とした朝食グラノーラ[1]シリアル)で、同社の登録商標(第4788975号ほか)である。

オーツ麦、ライ麦などの穀物にシロップを混ぜ合わせて焼き上げたものに、ドライフルーツを加えて混ぜ、袋に入れて販売されている。

商品の戦略マーケティングが成功したこともあり[1][2]、シリアルブランドでは売上1位になっている[3]

概要

ザクザクとした食感で、簡単に食べられて時間短縮になり、ヘルシーで栄養がとれることから、主に朝食に用いられる。

1988年(昭和63年)にカルビー株式会社がシリアル食品市場に参入、シリアル『カルビー グラノーラ』として販売、1991年(平成3年)にドライフルーツを入れた『フルーツグラノーラ』が販売され、2004年からカルビー子会社のオイシア株式会社がシリアル業務を行い、発売20周年の2011年(平成23年)に、以前から社内外で呼ばれていた愛称の『フルグラ』に商品名称を変更し、カルビーの主力商品になっている[3]。機能性表示食品としても展開[4]

2020年から福原遥イメージキャラクターをつとめている。

同品は2021年に30周年をむかえ、30周年中期戦略を発表している[5]

フルグラには定番品、季節限定品、企画品という3種類のカテゴリが存在し、うち定番品には基本となる「フルグラ」、子ども向けのチョコバナナ味、そして健康が気になる人向けの「糖質オフ」などが該当する[6]。季節限定品は、定番品の補完するためのものであり、メープル(秋季限定)といった季節限定品が該当する。企画品は数量・期間限定で販売する製品群であり、2024年にセイカ食品とのコラボレーションとして発売された「フルグラ 南国白くま風味」などが該当する[6]

2026年、中東情勢の悪化に伴い、パッケージ印刷に使用しているインクの供給が不安定化していることを受けて、同年5月出荷分からパッケージ印刷を白黒の2色に減らして販売する予定[7][8]

製造工程

  1. オーツ麦、ライ麦粉、玄米粉、米粉、小麦ふすま小麦粉コーンフラワーアーモンドココナッツを細かくしたものに、シロップを混ぜ合わせる。
  2. 機械にかけて、生地を平たく延ばして1枚のシート状にする。
  3. オーブンでシート状のまま焼き上げ、それを砕く。
  4. ドライフルーツ(イチゴリンゴパパイヤレーズン)や、かぼちゃの種などを加えて混ぜる。
  5. そして包装して出荷する。

脚注

外部リンク

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