アメリカンドッグ

ソーセージに串を刺し、小麦粉などで作った衣をつけて油で揚げた食品 From Wikipedia, the free encyclopedia

アメリカンドッグは、ソーセージ(または魚肉ソーセージ)にを刺し、小麦粉などで作ったをつけてで揚げた食品[1]

魚肉のアメリカンドッグ。
コーン・ドッグ

アメリカでは普及しているコーンミールの生地を使ったコーン・ドッグ英語: Corn dog[2][3][4])と呼ばれており、"アメリカンドッグ"は和製英語である。

概要

発祥国のアメリカ合衆国では、コーンミールトウモロコシの粉)を原料としたコーンブレッド生地が使われるため、日本を除くほとんどの国では「コーンドッグ(Corn dog)」と呼ばれている。一説では「コージー・ドッグ・ドライブイン英語版」が発祥とされる。

日本では、小麦粉砂糖ベーキングパウダー牛乳か水を混ぜを作る(家庭においては、簡便さからホットケーキミックスと卵、牛乳を混ぜて作ることが多い)。

アメリカンドッグは、ケチャップマスタードを付けて提供される(販売業態によっては小分け包装容器のパキッテに入れて別添えする場合もある)のが一般的である。

日本では縁日祭りなどの屋台学園祭模擬店高速道路サービスエリアプール遊園地などの野外遊技場などの売店、コンビニエンスストアなどでよく販売されている。

比較的どこでも購入できるが、扱いはジャンクフードB級グルメの域を出ず、ハンバーガーなどで見られるような味や原材料、調理法で差別化を図った高級品や専門店はない。

注文を受け調理した揚げたてを食べられる店舗は少なく、フライヤーが設置されていない売店では仕入れた既製品を再加熱し、保温器に入れて販売することも多い。

フレンチドッグ

北海道では、アメリカンドッグを「フレンチドッグ[5]」と呼ぶことが多い。単にアメリカンドッグ全般をフレンチドッグと呼称するか、後述の形態の差異から「アメリカンドッグ」と「フレンチドッグ」と呼び分けるかどうかは地域によって異なっている。

アメリカンドッグは、ケチャップやマスタードをつけて食すのが一般的だが、フレンチドッグは砂糖やグラニュー糖など糖質系甘味料を付けることが多い[6][7]

また、材料も異なり、アメリカンドッグは豚肉主体のソーセージを使用するのだが、フレンチドッグは魚肉ソーセージを使用する。また、粉砂糖を表面にまぶしたものや生地にパンケーキミックスを使用したものを指す[8]

エピソード

アメリカンドッグに関連する作品

映像作品

  • 海外紀行ドキュメンタリー『GO!GO!アメリカ』第33回「アメリカのマザーロード ルート66(1)」(専門チャンネル旅チャンネル) - アメリカンドッグの歴史や考案した店舗の紹介がある。
  • テレビドラマ『おいしい給食』(テレビ神奈川他)シーズン2 第3話「ナウでヤングなアメリカン」
  • 食品加工ドキュメンタリー『FOOD TECH(邦題:美味しさのテクノロジー』第10回 Ball Park (ホットドッグのテクノロジー) (専門チャンネル:ヒストリーチャンネル) - ホットドッグがテーマだが、付随して、上記の『GO!GO!アメリカ』同様アメリカンドッグの歴史や取り扱っている商品の紹介がある。

脚注

関連項目

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