フーパーベイ (アラスカ州)

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法人化 1966年2月7日[1]
標高
26 ft (8 m)
フーパーベイ市

City of Hooper Bay
フーパーベイ(2002年撮影)
フーパーベイ(2002年撮影)
フーパーベイ市の位置(アラスカ州内)
フーパーベイ市
フーパーベイ市
フーパーベイ
フーパーベイ市の位置(北アメリカ内)
フーパーベイ市
フーパーベイ市
フーパーベイ市 (北アメリカ)
北緯61度31分44秒 西経166度05分46秒 / 北緯61.52889度 西経166.09611度 / 61.52889; -166.09611
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アラスカ州の旗 アラスカ州
非自治郡
国勢調査地域 クシルワック国勢調査地域
法人化 1966年2月7日[1]
名の由来 カルビン・レイトン・フーパー
政府
  種別
  市長 ベンジャミン・ヌクスク[2]
面積
  合計 7.527 mi2 (19.5 km2)
  陸地 7.497 mi2 (19.42 km2)
  水域 0.03 mi2 (0.08 km2)  0.4%
標高
26 ft (8 m)
人口
(2020年)[4]
  合計 1,375人
  密度 180人/mi2 (71人/km2)
等時帯 UTC-9 (アラスカ時間)
  夏時間 UTC-8 (アラスカ夏時間)
ZIPコード
99604
市外局番 907
FIPSコード 02-33470
GNIS feature ID 1403493
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フーパーベイ英語: Hooper Bay中央アラスカ・ユピック語: Naparyarmiut)は、アメリカ合衆国アラスカ州非自治郡クシルワック国勢調査地域の都市。人口は1,375人(2020年国勢調査[4])。

フーパーベイの空撮写真(1968年)

現在のフーパーベイには中央ユピックのNuvugmiut、Miluqautmiut、Nenerrlugarmiutが住んでおり、AskinukまたはAskinaghamiutと呼ばれていた。これはハーパーベイとスキャモンベイ英語版の間の山岳地帯を指している。伝統的な村は現在の集落に近い丘陵地帯に位置していて、1878年から1879年冬までユーコン・カスコクウィムデルタを探検したエドワード・ウィリアム・ネルソンは、この村の最初の報告書を作成している[5]。1878年12月、USRCSのカルビン・レイトン・フーパー(Calvin Leighton Hooper)にちなんでフーパーベイと名づけられた[6]

ユーコン川沿いに住むユピックとベーリング海沿岸に住むユピックは、何世紀にもわたって弓矢戦争(Bow and Arrow War)と呼ばれる紛争状態にあった。フーパーベイはスキャモンベイなど周辺の集落と共に「トライアングル」と呼ばれる地域に位置し、北からの襲撃の際はトライアングルの集落はしばしば結束し、攻撃を受けた際は互いを助け合った。弓矢戦争は1840年代にロシア帝国の探検家がやって来るまで続いた[5]

町はAskinukという名前で1880年国勢調査に初めて掲載された[6]。1890年の国勢調査ではAskinaghamiutとして掲載された。1900年以降は削除されたが、1930年の国勢調査でフーパーベイとして復活し、1934年の郵便局の設立によりフーパーベイの名は広く知られるようになった。

1966年2月7日にフーパーベイ市として法人化された。

2006年8月、マッチで遊んでいた子供たちが起こした火災によって、市内の約15エーカーの土地に35棟の建物、12軒の家屋、小学校、中学校、高校、教員住宅、店舗、事務所、倉庫が焼失し、70人が家を失った[7][8][9]

地理

フーパーベイはユーコン・カスコクウィムデルタに位置し、ロマンゾフ岬の南20マイル (32 km)スキャモンベイ英語版の南25マイル (40 km)に位置する。市街地は2つの地区に分かれ、緩やかな丘陵地帯の地区と、低地の比較的新しい地区である。

アメリカ合衆国国勢調査局によると、2023年の総面積は7.527平方マイル (19.49 km2)で、そのうち陸地は7.497平方マイル (19.42 km2)、水域は0.03平方マイル (0.078 km2)、割合は0.4パーセントである[3]

気候

ケッペンの気候区分では寒帯に分類されるが、冬は海の影響で温まるため永久凍土はあまり形成されず、晩夏には海洋性気候に典型的な豪雨が見られる特異な気候をもつ。海洋性気候の影響で降雪量は多く、年間8か月間は4インチ (0.10 m)近い積雪となる。

Cape Romanzof LRRS Airport (1961–1990 normals, extremes 1953–1985)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °F°C 49
(9)
48
(9)
46
(8)
60
(16)
71
(22)
72
(22)
79
(26)
73
(23)
63
(17)
60
(16)
45
(7)
48
(9)
79
(26)
平均最高気温 °F°C 18.6
(−7.4)
15.6
(−9.1)
19.6
(−6.9)
26.3
(−3.2)
38.3
(3.5)
48.1
(8.9)
52.8
(11.6)
52.1
(11.2)
46.5
(8.1)
34.7
(1.5)
25.5
(−3.6)
19.7
(−6.8)
33.3
(0.7)
日平均気温 °F°C 13.7
(−10.2)
10.0
(−12.2)
14.3
(−9.8)
20.9
(−6.2)
34.4
(1.3)
43.5
(6.4)
49.2
(9.6)
49.0
(9.4)
43.8
(6.6)
31.2
(−0.4)
23.2
(−4.9)
14.3
(−9.8)
29.0
(−1.7)
平均最低気温 °F°C 8.7
(−12.9)
5.6
(−14.7)
9.0
(−12.8)
16.4
(−8.7)
29.7
(−1.3)
39.3
(4.1)
45.0
(7.2)
45.4
(7.4)
40.2
(4.6)
28.7
(−1.8)
18.0
(−7.8)
10.1
(−12.2)
24.8
(−4)
最低気温記録 °F°C −23
(−31)
−26
(−32)
−26
(−32)
−15
(−26)
3
(−16)
25
(−4)
31
(−1)
33
(1)
23
(−5)
4
(−16)
−15
(−26)
−23
(−31)
−26
(−32)
降水量 inch (mm) 1.17
(29.7)
0.84
(21.3)
0.90
(22.9)
0.93
(23.6)
1.41
(35.8)
2.23
(56.6)
3.14
(79.8)
4.54
(115.3)
4.36
(110.7)
2.78
(70.6)
1.46
(37.1)
1.31
(33.3)
25.06
(636.5)
降雪量 inch (cm) 9.2
(23.4)
5.3
(13.5)
7.9
(20.1)
8.1
(20.6)
3.9
(9.9)
1.0
(2.5)
0.0
(0)
0.0
(0)
1.1
(2.8)
9.4
(23.9)
9.7
(24.6)
10.1
(25.7)
65.7
(166.9)
平均降水日数 (≥0.01 inch) 10.9 7.3 9.9 11.3 10.8 12.1 16.3 19.9 18.8 18.2 14.6 10.8 165.9
平均降雪日数 (≥0.01 inch) 10.4 6.6 10.2 11.0 6.1 0.6 0.0 0.0 0.9 12.0 13.3 11.1 82.8
出典1:WRCC[10]
出典2:XMACIS (snowfall)[11]

住民

人口推移
人口
1880175
1890138−21.1%
1930209
194029943.1%
19503072.7%
196046049.8%
19704906.5%
198062728.0%
199084534.8%
20001,01420.0%
20101,0937.8%
20201,37525.8%
U.S. Decennial Census[12]
フーパーベイの青年(1930年撮影)

2020年国勢調査によると人口は1,375人である。人種別だとアラスカ先住民がほとんどを占める[4]

フーパーベイの人種・民族別統計
人種 / 民族
(NH = 非ヒスパニック)
人口[4] 割合
白人 (NH) 23 1.67%
アフリカ系アメリカ人 (NH) 2 0.15%
ネイティブ・アメリカンアラスカ先住民 (NH) 1,330 96.73%
アジア系アメリカ人 (NH) 10 0.73%
太平洋諸島系 (NH) 0 0.00%
その他の人種 (NH) 2 0.15%
混血 (NH) 7 0.51%
ヒスパニック/ラテン系アメリカ人 1 0.07%
合計 1,375 100%

教育

就学前から12年生までの生徒は、ローワーユーコン学区英語版が運営するフーパーベイ学校(Naparyarmiut Elicarviat)に通学する[13]。このバイリンガルスクールは、学区初となる幼稚園から3年生までユピック語のイマージョン・プログラムを提供している[14]。高校は、州の公立寄宿学校であるネナナ市学区英語版Mt. Edgecumbe High Schoolを選択できる[15]

大衆文化におけるフーパーベイ

出典

参考文献

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