ブッフェル装甲兵員輸送車
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概要
操縦席は、イギリス製のAT105 サクソンやシンバ装甲兵員輸送車(en)と同様に助手席が存在せず、左側に偏った操縦席は兵員区画から独立している。兵員輸送区画は、地雷の爆風を左右に逃がすようにV字型の底部を持っており、屋根の無いオープンヘッドのため、兵員はそこから身を乗り出して射撃を行うことができる。ただし、兵員区画には側面部や背面部に乗降用のドアが無く、側面部から壁面をはしごで上り下りしなければならないので、兵員の迅速な乗降に支障をきたしている。地雷の爆発エネルギーを逃がすため、車輪に注水することがあり、その場合、1輪あたり500kgの重量増となる。
ブッフェルは、あまり乗り心地が良くなく、長時間の兵員搭乗に難点があり、南アフリカ国防軍ではより洗練された設計のマンバ装甲兵員輸送車やキャスパー装甲兵員輸送車などに更新され、ナミビアやウガンダ・スリランカに売却された。なお、スリランカに売却されたブッフェルは、スリランカ内戦においても活躍している。
