ブドウスカシバ

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ブドウスカシバ(葡萄透翅、Nokona regalis)は、鱗翅目スカシバガ科。翅の開は30-35ミリ、体は黒と橙黄色帯がある。体型はハチに似ているため、ハチと間違われやすい。

年1回発生する。は6月頃に葉柄の基部に産まれ、2週間程で孵化する。幼虫は葉柄や新梢に侵入し、2~3回脱皮を繰り返しながら新梢やの基部へと移動する。この移動は8月下旬あたりに行われる。

基部へ移動して脱皮し、老齢幼虫になったのち、秋頃より越冬の準備に入る。幼虫は越冬場所の基部に紡錘形のこぶを作り、その中で翌年の初夏まで越冬する。越冬形態は幼虫・である。初夏の5~6月頃、成虫羽化する。

体型や体色がハチに似ており、ベイツ型擬態の一例だと考えられている。捕らえられると体を曲げてハチが針を刺すような動作をするが、実際には毒針を持っていない[1]

人間との関わり

被害の様子

脚注

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