ブラモス (ミサイル)

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ブラモスБраМос BrahMos)は、ロシアインドによって共同開発された超音速巡航ミサイルである。ベトナムが発注を予定している[4]

概要 PJ-10 ブラモス, 種類 ...
PJ-10 ブラモス
サンクトペテルブルクで開催された国際海洋防衛ショー、IMDS-2007で展示されたブラモスと発射装置
種類 巡航ミサイル
原開発国 インドの旗 インド/ロシアの旗 ロシア
運用史
配備期間 2006年11月
配備先 インド陸軍[1]
インド海軍[2]
インド空軍[3]
開発史
製造業者 機械製造科学生産連合(ロシア)と防衛研究開発機構(バラモスコープ、インド)による合弁事業
値段 273万ドル
諸元
重量 3,000kg
2,500kg(空中発射型)
全長 8.4m
直径 0.6m

弾頭 300kg(従来の半徹甲弾

エンジン 2段式統合型ロケット/ラムジェット
発射
プラットフォーム
艦船潜水艦航空機地上移動式発射台
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概要

PJ-10 ブラモスは、ロシア対艦ミサイルP-800 オーニクス」(NATOコードネーム:SS-N-26)をベースに開発が始められた。マッハ2-3で飛翔し、命中精度も高いという。陸海空・潜水艦のいずれからも発射できる。ブラモスは、海軍艦艇からの運用のほか、Su-30MKI フランカーHのような航空機からも発射可能。ブラモスは、固体燃料ブースターと液体(推進剤)ラムジェットエンジンで構成。コンピュータと誘導システムはインドによって設計され、ロシアは推進システムを提供した。射程は300km、弾頭重量は450kgであるという。

2003年2月12日よりラージプート級駆逐艦ラージプート」で発射試験が実施されたほか、2019年にはインド空軍のSu-30MKIからの発射に成功したと発表された[5]。また、2019年8月には、インド海軍が沿岸防衛のためブラモス地対艦ミサイル部隊を配備する計画が発表された[6]。2020年1月20日、インド空軍の第222飛行隊が初めてブラモスを装備する飛行隊となった[7]

テスト

  • 2001年6月 - 発射実験、成功。
  • 2002年4月 - 発射実験、成功。
  • 2003年2月12日 - ベンガル湾で発射実験、成功。
  • 2003年10月29日 - 東部オリッサ州で発射実験、成功。
  • 2005年12月1日 - Baleswarから15km離れたChandipurの射場で11度目の試射、成功(実戦仕様のミサイルと、移動式の指揮管制装置発射機を使用した)。
  • 2008年12月18日 - ベンガル湾艦上から発射実験に成功[8]
  • 2009年3月4日 - ラージャスターン州で発射実験に成功。同年1月20日の発射実験ではソフトウェアに「欠陥」があり目標への命中に失敗したが、今回の試験は成功したと報じられた[9]
  • 2010年12月2日 - 東部オリッサ州沖ベンガル湾の艦上から発射実験に成功[10]
  • 2011年12月9日 - バルト海で行われた発射実験が成功。ミサイルは、インド海軍向けに建造されているフリゲート艦から発射された。
  • 2019年 - 国防省 (インド)は地上設備とSu-30MKIからブラモスの発射に成功したと発表した[5]

採用

2026年7月7日、、フィリピンとインドネシアとの間でブラモスの調達が合意された[11]
2022年1月14日、フィリピンとインドとの間でブラモスの調達が合意され、28日には製造元のブラモス・エアロスペースに3個発射隊分の地上発射型が発注された[12][13]。開発国以外への輸出としては初の契約である[12]。2025年11月、フィリピン海兵隊に初配備が確認された[13]

ギャラリー

出典

参考文献

関連項目

外部リンク

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