地対艦ミサイル
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地上から敵艦艇を攻撃するミサイル。沿岸防衛を主任務とし、上陸作戦や地上攻撃、あるいは海峡突破を意図して地上に近づく敵艦艇を攻撃する。つまり、従来の沿岸砲を受け継ぐ兵器であるといえる。沿岸砲は艦隊と違って動けないことが欠点であったが、地対艦ミサイルは車両に搭載して移動することができる。
レーダーや通信といった支援車両を同伴して移動することで、生存性と柔軟性を獲得している。また、誘導弾ゆえに88式地対艦誘導弾のようにプログラムによって複雑な軌道で飛翔し、発射所元を隠匿できるものもある。
技術的には大型の艦対艦ミサイルや空対艦ミサイルと大差なく、ファミリー化されているものが多い。中国人民解放軍においては、地上発射型対艦弾道ミサイルとしてDF-21Dの開発も行われている。
