ブレント原油の指標と連動して、ヨーロッパやアフリカ、中東の豊富な精製石油の価格がつけられる傾向がある。
価格はかつて、概ね1バレルにつきWTIより約1ドル安く、OPECバスケットより約1ドル高かったこともあった。
2020年4月20日、同年5月物のWTI先物取引価格が極端に暴落。マイナス37.63ドル/バレルとなる出来事があったが、この日の北海ブレントの先物取引価格は下落こそしたものの25ドル/バレル台を維持することができた。WTIの極端な下落はアメリカ国内の陸上貯蔵施設が不足する懸念から生じたものだが、北海ブレントは海上油田の特性から過剰生産分をタンカーに積めるなどの事情があり、下落幅が少なかったものとされている[3]。