ブロードウィン・ピッグ
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| ブロードウィン・ピッグ Blodwyn Pig | |
|---|---|
| 出身地 |
|
| ジャンル | ブルースロック |
| 活動期間 |
1968年 - 1970年 1990年代 |
| レーベル |
アイランド・レコード A&Mレコード クリサリス・レコード |
| 公式サイト | squirrelmusic.com |
| 旧メンバー |
ミック・エイブラハムズ アンディ・パイル ジャック・ランカスター ロン・バーグ ピーター・バンクス |
ブロードウィン・ピッグ[注釈 1](Blodwyn Pig)は、1968年にギタリスト兼ボーカリストで作曲家のミック・エイブラハムズによって結成された、イギリスのブルースロック・バンドである。
エイブラハムはジェスロ・タルのオリジナル・メンバーだったが、デビュー・アルバム『日曜日の印象』(1968年)発表後、ボーカリストのイアン・アンダーソンとの仲間割れにより脱退した。そしてジャック・ランカスター(サックス、フルート)、アンディ・パイル(ベース)、ロン・バーグ(ドラム)と、ブロードウィン・ピッグを結成することとなった[1]。
エイブラハムズとランカスターが牽引して、ブロードウィン・ピッグは1969年に『Ahead Rings Out』、1970年に『Getting To This』という2枚のアルバムをレコーディングした[1]。どちらも全英アルバムチャートでトップテンに達し[2]、アメリカでもチャートに載った。『Ahead Rings Out』は、ヤードバーズやフリー、そしてレッド・ツェッペリンのようなグループを生んだ1960年代イギリスのリズム・アンド・ブルース・シーンをルーツとしたバンドの核を持ちつつ、ヘヴィなブルースロックをよりジャズ的に表現していた。サックス奏者にして歌手でもあったランカスター[注釈 2]は、エイブラハムズと少なくとも同じくらい目立つ存在だった。批評家たちは、このコントラストが、『Getting To This』におけるより自由で実験的なサウンドをバンドにもたらしたと考えた。『Ahead Rings Out』からのシングル「Summer Day」はチャートでは失敗したものの、アンダーグラウンドなコンサート・サーキットでバンドのお気に入りの曲となった。
エイブラハムズが音楽ビジネスに幻滅したことが主な原因となり、ブロードウィン・ピッグはやがて何度も何度も活動休止と再開を繰り返すようになった。元イエスで後にフラッシュを結成するギタリストのピーター・バンクスは、しばらくの間自分のバンドを結成した後、エイブラハムズの後を引き継いだギタリストの一人となった。ランカスターはある時から音楽プロデューサーとなり、パイルは最終的にサヴォイ・ブラウンに加入した。
ブロードウィン・ピッグは、最初の結成以来、何年にもわたって再編を行なった。たいていはエイブラハムズとランカスターがグループを率い、1990年代になってからさらに2枚のアルバムをレコーディングした[1]。
メンバー
- ミック・エイブラハムズ (Mick Abrahams) - ギター、ボーカル
- ジャック・ランカスター (Jack Lancaster) - サックス、フルート、ボーカル
- アンディ・パイル (Andy Pyle) - ベース
- ロン・バーグ (Ron Berg) - ドラム
- ピーター・バンクス (Peter Banks) - ギター、ボーカル