プウ・オオ火口
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
名称の「プウ」は通常「小山」、「丘」の意味で、「オオ」はハワイ特有の鳥である「オオ」(Oo)を指すと同時に「土を掘る棒」の意味もあるので、この噴火口はハワイ神話の火の女神・ペレが魔法の杖で掘ってできたものであると解釈される。プウ・オオ火口ができてから、カラパナ (ハワイ島)の古老が命名した。
プウ・オオ火口は、キラウエア火山の中心であるハレマウマウ火口から延びる東リフトゾーンと呼ばれる噴火帯の上にある火口で、1983年1月3日から始まった噴火でこの火口ができた。以来、2018年現在まで、溶岩を流すハワイ式噴火をほぼ連続的に継続させている。

溶岩で満たされた底が消えている。同日に24km離れた場所で噴火が始まる。2018年ハワイ島プナ地区南部の火山活動も参照。
プウ・オオ火口からの溶岩流は、南へ流れ太平洋へ注ぐことが多いが、時折、北東へも流れている。この方向には町があり、2014年には、溶岩流の末端部がプウ・オオ火口より13kmほども離れたパホアの町の中心150mほどまでに迫ったが[2]、この末端部は同年11月12日の時点で停止したものと判断された[2]。被害などもあったが軽微であった。
