プルラナーゼ

From Wikipedia, the free encyclopedia

Bender & Wallenfels(1959)によりAerobacter aerogenes(後にKlebsiella aerogenes)から見いだされた酵素で、プルランのα-1,6グルコシド結合を加水分解し、α-マルトトリオースを生成する。この酵素が、澱粉グリコーゲンのα-1,6グルコシド結合をも加水分解するので、澱粉糖化で注目され、種々の細菌から分類され、実用化されている[4]

プルラナーゼは細胞の表面に固定されるリポタンパク質としてクレブシエラ属グラム陰性菌によって生産される。またその他の細菌古細菌も生産することがある。I型プルラナーゼはα-1,6結合を特異的に切断するのに対し、II型プルラナーゼはα-1,4結合も加水分解することができる。プルラナーゼは、穀物からエタノール甘味料を製造する過程で用いられる。


応用

プルラナーゼの逆反応を利用して、サイクロデキストリンマルトースとの高濃度液から、効率良く分岐サイクロデキストリンを生成することができる[4]


出典

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI