プレシャス・タイム
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「見つめあう夜」は、ベネターが後の夫でもあるギタリスト、ニール・ジェラルドと共作した曲の一つで、ジェラルドによれば、2人で共作した曲の大部分は、まずジェラルドが曲を作り始め、それにベネターが手を加えていたが、この曲はベネターが先に作り始めたという[9]。タイトル曲はビリー・スタインバーグが提供した曲で、歌詞はスタインバーグの母親に捧げられている[10]。
反響・評価
母国アメリカでは1981年8月15日付のBillboard 200で1位を獲得し、自身唯一の全米1位獲得アルバムとなった[1]。また、本作からは「ファイアー・アンド・アイス」(全米17位[11])、「見つめあう夜」(全米38位[12])がシングル・ヒットし、「ファイアー・アンド・アイス」は第24回グラミー賞で最優秀女性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞して、自身2度目のグラミー受賞を果たした[13]。
ニュージーランドでは前2作に引き続きトップ10入りを果たし、1981年9月20日付のアルバム・チャートで初登場2位となり、合計22週トップ50入り(うち8週はトップ10入り)するヒットとなった[2]。日本では自身初のオリコンLPチャート入りを果たし、14週トップ100入りして最高42位を記録した[6]。
Rob Theakstonはオールミュージックにおいて5点満点中3.5点を付け「定式を保ってはいるが、最初の2作にあったソングライティング面での魅力に欠けている」「ビートルズの"Helter Skelter"の魅力的なカヴァーを除けば、何の新鮮味もない」と評している[14]。