プロジェクトアドベンチャー
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| 創立者 | Jerry Pieh、Karl Rohnke 他 |
|---|---|
| 団体種類 | 非営利団体 |
| 略称 | PA |
| 設立 | 1971年 |
| 所在地 |
マサチューセッツ州ビバリー市キャボット通り719 北緯42度35分10.7秒 西経70度53分39.0秒 / 北緯42.586306度 西経70.894167度座標: 北緯42度35分10.7秒 西経70度53分39.0秒 / 北緯42.586306度 西経70.894167度 |
| 主要人物 | CEO : Caitlin McCormick Small |
| 活動地域 |
|
| 活動内容 | 探検型体験学習の提供 |
| ウェブサイト | https://www.pa.org/ |
プロジェクトアドベンチャー(英: Project Adventure, Inc.、略称:PA)は、米国マサチューセッツ州ビバリー市に本部を置く、国際的な非営利団体。探検型の体験学習プログラム「プロジェクトアドベンチャー」を通じて、問題解決能力や協働力を養うことを目標に活動している[1][2]。
本稿では、日本でプロジェクトアドベンチャーのライセンスを保有し、その普及に取り組んでいる「プロジェクトアドベンチャージャパン」についても言及する。
プロジェクトアドベンチャー(以下PAと略記する)は1971年、米国マサチューセッツ州のハミルトン・ウェナム地域高校で初めて生み出された[3]。これは空中ブランコや「モンキーブリッジ」(縄だけでできた簡易的な吊り橋)などの様々なアスレチック器具を「冒険」することを通じて、身体能力の向上だけでなく、個人の精神力や集団の協働力を育成することを目指したものであった。
その後PAは、アウトワード・バウンドの理念を取り入れつつ、連邦政府からの資金提供をもとに米国全土へ拡大し[4]、1980年には400校以上で採用されるにまで至った。さらに1989年にはオーストラリアに、次いで1995年には日本に現地法人を設立し、以後世界全体に広がりをみせている[5]。
理論的裏付け
「アドベンチャー統合モデル(adventure-integrated model)」に基づくPAの理論は、
- 「フル・バリュー・コントラクト(full value contract)」
- 「チャレンジ・バイ・チョイス(Challenge by choice)」
- 「目標設定(goal setting)」
の三つの要素を重視している[6]。
さらにPAは「アドベンチャーを通じた行動管理モデル(Behavior Management through Adventure、BMtA)」(別名「意図的アドベンチャーセラピー(intentional adventure therapy)」)を開発したことでも知られている[7]。
一方教育学界においても、文化の発展[8]、思春期の少年少女への影響[9]、思春期の自己概念との関わりについて[10]など、PAの効用に関する広範な研究が行われている。