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プロ奢ラレヤー

日本の個人事業主、インフルエンサー、著作家 From Wikipedia, the free encyclopedia

プロ奢ラレヤー(プロおごラレヤー、1997年〈平成9年〉[1]1月25日-[2])は、日本の個人事業主[1]、インフルエンサー[3]、著作家[4]。略称は「プロ奢(ぷろおご)」[1]、本名は中島 太一(なかじまたいち)[4]。

生誕 中島 太一(なかじま たいち)
(1997-01-25) 1997年1月25日(29歳)
日本の旗 日本・埼玉県
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2016年 -
概要 プロおごラレラー プロ奢ラレヤー, 生誕 ...
プロおごラレラー
プロ奢ラレヤー
生誕 中島 太一(なかじま たいち)
(1997-01-25) 1997年1月25日(29歳)
日本の旗 日本・埼玉県
国籍 日本の旗 日本
職業 個人事業主・インフルエンサー・著作家
活動期間 2016年 -
代表作
  • 『嫌なこと、全部やめても生きられる』
  • 『プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略』
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経歴

活動開始まで

埼玉県に生まれる[1]。

東京理科大学(理学部第二部)に進学後、半年ほど通学した後、飽きて中途退学した[5]。

退学後、奨学金が20万円ほど余っていたことから[5]、ヨーロッパにほぼ無一文で赴き、3ヶ月ほど放浪した。チェコ共和国のプラハではナイフを持った薬物中毒者に襲われた。また無名の雪山に「気分で」登山したあげく遭難して生死の危機に陥り、さらにオーストリアのウィーン中央駅では難民たちとゴミを漁って生活するなど、さまざまな経験を得た。金銭に乏しかったためヒッチハイクで移動し、たまたま到達した田舎町で出会った女性と「2週間くらいのノリで」結婚した(のちに離婚)[6]。

帰国後、中島に興味を持った「友達の友達の友達」程度の人々が中島へ「食事をおごるから会おう」と『奢り依頼』を行うようになり、中島は毎日さまざまな人々と会って友人となり、彼らの家に泊めてもらうといった生活をした。その後、「彼は面白い」という評判が口コミで広まり、有名になっていった[6]。

チェコを訪れる日本人はそう多くないため、「自身の経験は、他者が自分に食事をおごってでも聞きたい話なのではないか。初めて会った際の一回程度ならば」、「世界には70億の人がいるということは、初見の出会いだけでも70億回がある。その際に食事をおごってもらえれば食費がかからず、労働する必要もない」と考え、2016年ごろより『プロ奢ラレヤー』として活動を始めた[5]。

中島は活動開始のきっかけについて「自然に生活していたらこうなった」「いつの間にか『プロ奢ラレヤー』になっていた」と語っている[6]。

活動開始後

『プロ奢ラレヤー』として活動を開始後、毎月50人〜60人ほどの人物から食事を無償で提供される生活を続けている[6]。

おごられる活動を開始したのち、「奢りにくる人たちが個性的でなかなか面白い」「せっかく面白いのに、ただ忘れてしまうのはなんとなくもったいないな」「なにかサクッとやれることはないか」と考えたことで、出会った人物のことを面白おかしくTwitterで発信することを始めた。それに伴ってTwitterのフォロワー(読者)も増加し、2020年1月時点で約9万人、2021年11月時点で約10.4万人のフォロワーを擁する[6]。

Twitterで有名になるに伴い、『奢り依頼』が増えた一方で、有名ゆえ発信しづらい内容も増えたり、不特定多数の人物から批判を受ける(炎上)ことも増えた。

そのため、有料で文章を販売するサービス『note』でも活動を始め、有料会員限定の情報を発信するようになった。他者からおごられた体験談をもとに簡単な日記を書くだけで、毎月100万円以上の収入を得るようになったという。さらには出版社から依頼を受け、2019年には自著『嫌なこと、全部やめても生きられる』を出版するに至った[6]。

中島に連絡して食事をおごった人物は、2020年1月時点で2,000人以上を数え、医師、政治家、YouTuber、著名な宗教団体の教祖の息子、パパ活女子(個人売春婦)、女子高生など、さまざまな業界・階層からなるという[7]。2021年11月時点では「4,000人に奢られた」と自称している[8]。

2025年、交際0日で再婚し1児の父親となった。

発言

「人間をあまり好きではないが、面白い話を聞くことは好き。そのような面白い人間と会うためには、自身も面白い話を持っていればいい。僕の場合はそれがチェコでの経験談だった。」と2018年に語った[5]。

著書『嫌なこと、全部やめても生きられる』を出版した際、大衆に向けて 「お金持ちにも、インフルエンサーにもならなくていい。たくさんの友達も、フォロワーもいらない。それでも自分自身の人生を豊かにすることはできる。そんなメッセージが伝わってくれることを祈っています。」と2020年1月に述べた[6]。

中島はSNSなどで不特定多数の者から罵倒や攻撃(クソリプ)をたびたび受けるが、意に介さないという。「他人と自分の価値観が同じだと思っていないから、批判されても何とも思わない」「日本人は、隣の人と自分が同じであることを求めがちだが、人は皆それぞれ大きく違っている」「他者から攻撃されても気にする必要はない。世の中に自分と関係のある話なんてほとんどないのだから」などと2020年2月に語った[9]。

中島にとっての豊かな生活とは「面白い人にあって話を聞く」ことであり、「これは僕にとっての銀行口座みたいなもの」と2020年3月に語った[10]。

著書

関連項目

  • レンタルなんもしない人 - プロ奢ラレヤーに影響を受けて、類似の活動を開始した人物[11]。
  • プロ奢られ医師 - プロ奢ラレヤーに影響を受けて、類似の活動を開始した医師。プロ奢ラレヤーの認可を受け活動している。

脚注

外部リンク

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