ヘルムート・ヴァルター
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ロケットエンジン
潜水艦用のエンジンを開発していた頃、これをロケットに応用する事を考えた。高圧の混合気はタービンを回すだけではなく、ノズルから噴出させる事により直に推進力を得る事も可能である。ヴェルナー・フォン・ブラウンのロケット開発チームが興味を示した。1936年、ペーネミュンデ陸軍兵器実験場にて航空機に搭載する実験が始まった。実験結果に興味を示した航空機製造会社にはハインケル、メッサーシュミットが含まれていた。1939年、ハインケル He176が初の液体燃料ロケットで飛行する航空機となった。この形式のエンジンはアレクサンダー・リピッシュによる革命的な機体のメッサーシュミットMe163にも搭載された。日本でも秋水等に使用された。(→HWK 109-509)
ヴァルターの別のジェットエンジンは同様にJATOにも使用された。パラシュートで回収して再利用するようになっていた。
