ベスト・オブ・エネミーズ -価値ある闘い-
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『ベスト・オブ・エネミーズ 〜価値ある闘い〜』(原題: The Best of Enemies)は、2019年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画である。監督はロビン・ビセル、主演はタラジ・P・ヘンソンとサム・ロックウェルが務めた。
『The Best of Enemies: Race and Redemption in the New South』
フレッド・バーンスタイン
ロビン・ビセル
トビー・マグワイア
マシュー・プルーフ
ダニー・ストロング
ドミニク・テルソン
| ベスト・オブ・エネミーズ 〜価値ある闘い〜 | |
|---|---|
| The Best of Enemies | |
| 監督 | ロビン・ビセル |
| 脚本 | ロビン・ビセル |
| 原作 |
オシャ・グレイ・デヴィッドソン 『The Best of Enemies: Race and Redemption in the New South』 |
| 製作 |
マット・ベレンソン フレッド・バーンスタイン ロビン・ビセル トビー・マグワイア マシュー・プルーフ ダニー・ストロング ドミニク・テルソン |
| 製作総指揮 |
リック・ジャクソン ジェレマイア・サミュエルズ |
| 出演者 |
タラジ・P・ヘンソン サム・ロックウェル バボー・シーセイ アン・ヘッシュ ウェス・ベントリー ニック・サーシー ブルース・マッギル |
| 音楽 | マーセロ・ザーヴォス |
| 撮影 | デヴィッド・ランゼンバーグ |
| 編集 | ハリー・ユーン |
| 製作会社 |
アステュート・フィルムズ マテリアル・ピクチャーズ |
| 配給 |
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| 公開 |
|
| 上映時間 | 133分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 英語 |
| 製作費 | 1000万ドル[2] |
| 興行収入 |
|
本作はオシャ・グレイ・デヴィッドソンが1996年に発表したノンフィクション『The Best of Enemies: Race and Redemption in the New South』を原作としている。なお、本作はビセルの映画監督デビュー作でもある。
本作は日本国内で劇場公開されなかったが、2019年12月4日にデジタル配信がなされた[3]。
概略
1971年、ノースカロライナ州ダーラム。同地の学校では人種隔離政策が取られており、白人の児童の教室と黒人の児童の教室が分かれていた。それに異を唱える住民とそれを支持する住民たちの対立は深まる一方であった。事態を重く見た役所はアン・アトウォーター(人種隔離に反対する公民権運動家)とC・P・エリス(人種隔離に賛成するKKKの幹部)を招いて協議の場を設けた。
「白人男性のKKK幹部と黒人女性の公民権運動家が議論したところで、すれ違いに終わるだけだ」と誰もが思っていた。しかし、アトウォーターとエリスは共にブルーカラー層の出身で、家族トラブルを抱えているという共通項を有しており、そのために奇妙な友情が芽生えた。それが2人の人生だけではなく、ダーラムの未来をも大きく変えることとなった。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(Netflixで配信)
- アン・アトウォーター - タラジ・P・ヘンソン(浅野まゆみ)
- C・P・エリス - サム・ロックウェル(内田夕夜)
- ビル・リディック - バボー・シーセイ(野川雅史)
- メアリー・エリス - アン・ヘッシュ
- フロイド・ケリー - ウェス・ベントリー
- ガーランド・キース - ニック・サーシー(早川毅)
- カーヴィー・オールダム - ブルース・マッギル(堀越富三郎)
- リー・トロンブリー - ジョン・ギャラガー・Jr
- ワイリー・イェーツ - ニコラス・ローガン
- ハワード・クレメント - ギルバート・グレン・ブラウン
- マディ・メイズ - ケイトリン・メナー
- ビル・アトキンス市会議員 - ドラン・ウィルソン
製作
公開・マーケティング
興行収入
評価
本作に対する批評家からの評価は平凡なものに留まっている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには66件のレビューがあり、批評家支持率は52%、平均点は10点満点で6.02点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『ベスト・オブ・エネミーズ 〜価値ある闘い〜』の製作意図は素晴らしいものだが、視点の問題と洞察の不足のために、あらぬ方向へ行ってしまった。」となっている[12]。また、Metacriticには25件のレビューがあり、加重平均値は49/100となっている[13]。なお、本作のCinemaScoreはAとなっている[14]。