ベルリン (アルバム)
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主人公の男と娼婦キャロラインを軸としたストーリーを持つコンセプト・アルバムとなっている。プロデュースは、当時既にアリス・クーパーとの仕事で知られていたボブ・エズリンが担当した。エズリンはアラン・マクミランとともに編曲も担当した。ロンドンのモーガン・スタジオで主たるレコーディングが行われ、ニューヨークのレコード・プラント・スタジオとロンドンのCTSスタジオでオーバーダビングが行われた[3]。
「キャロラインのはなし (2)」は「ステファニー・セッズ」を作り直したものである。
本作はリードの母国アメリカよりもイギリスで大きな成功を収め、全英アルバムチャートではリードにとって初のトップ10入りを果たした[1]。発表当時は『ローリング・ストーン』誌のレビューで酷評されたが、同誌はその後、別の批評家にレビューを依頼して本作を再評価した[4]。『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・アルバム500』に於いて、344位にランクイン[5]。
2006年、リードのニューヨーク公演において、初めて本作がライヴで再現された[6]。その模様は、2007年にドキュメンタリー映画『ルー・リード/ベルリン』(監督:ジュリアン・シュナーベル)として公開された[7]。