現代ではほぼ全ての実験用ガラス器具がホウケイ酸ガラスでできている。
高融点や紫外線透過性が必要な場合には石英ガラスが用いられるが、加工が難しく高価である。
ホウケイ酸ガラス製の器具を用いると、微量であるがガラス中のホウ素が溶出する。このため、ホウ素の分析では、ホウ素を含まない素材(軟質ガラス、石英ガラス、合成樹脂等)の器具を使用するのが望ましい。
耐熱性が良いことから台所用の器具としても使われている。
わずかな熱変動に対して精度を確保するため、反射望遠鏡の鏡に用いられている。
光学レンズの材料としてもよく使われているが、その場合は非常に質の高い物が要求される。