ホオアカクチビ
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| ホオアカクチビ | ||||||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価[1] | ||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Lethrinus rubrioperculatus Sato, 1978[2][3] |
ホオアカクチビ(学名:Lethrinus rubrioperculatus)は、フエフキダイ科に分類される魚類の一種。インド太平洋に分布し、岩礁や礫地に生息する。全長は大きくても50cmほどで、吻は短い。鰓蓋上方の赤い模様が特徴である。
形態
背鰭は10棘と9軟条から、臀鰭は3棘と8軟条から成る。体長は体高の3-3.4倍。胸鰭基部の内側に鱗は無い。体色は緑褐色から褐色で、小さな黒斑が不規則に散らばる。唇は赤く、鰓蓋上縁に赤色の斑点がある。鰭は淡い赤色である[7]。
分布と生息地
生態
尾叉長20cmで性成熟する。5歳で成長が停止し、寿命は10年を超える。繁殖期は八重山諸島で4-8月、沖縄本島で4-12月[10]。ニューカレドニアでは10-2月にかけて生殖腺が成長し、繁殖のピークは12月である。甲殻類、魚類、棘皮動物、軟体動物を捕食する[7]。
寄生虫
多くの寄生虫の宿主となっており、ニューカレドニアでの調査では20種の寄生虫が発見された[11]。鰓に寄生する単生類には、オウギエラムシ科の Calydiscoides euzeti や[12]、ヨツメイカリ科の Lethrinitrema 属[13]、数種のハダムシ科が知られる[11]。その他にも鰓にはウオジラミ科の Caligus lethrinicola[14]、ヒトガタムシ科の Sagum vespertilio といったカイアシ類、ウミクワガタ科の幼虫も寄生する[11]。消化管には鉤頭動物や条虫[11]、クチビルセンチュウ科のクチビルセンチュウ属[15]、Acanthocolpidae の Stephanostomum aaravi を含む様々な二生亜綱[16]、Hemiuridae の Lecithochirium sp. と Tubulovesicula angusticauda、Pseudoplagioporus interruptus を含む4種のOpecoelidae が寄生する[11]。腹腔内には Otobothriidae の Otobothrium parvum、触手頭条虫科の Nybelinia goreensis といった条虫の幼虫が寄生する[11]。